こんにちわ。一人でインすると行動がルーティン化してきた樋口です。


ディズニー好きの彼氏が欲しい私ですが、いつも通りアプリを使ってディズニー婚活をしてきました。
ディズニー婚活体験談!今回のお相手は??
今回もディズニーの年パス所有者だけが参加できる婚活コミュニティのある『Pairs(ペアーズ)』で意気投合した男性とディズニーデートする事になりました。


- 渋谷にある大手IT企業勤務の31歳
- 年パス所有歴は8年目
- ショーを見たら少しのんびりしてアウトする短時間派
- カメラはSONY αIIIと望遠レンズを所有
- 自宅からパークまで約30分
- フツメン
外見はジャルジャルの後藤に似ていたで以下後藤でお送りします。
出会って4日で出会う
二人とも土日休みだったので、土曜日の朝9時に舞浜駅で待ち合わせ。
私は普段午後インして夕方には帰るスタイルのDヲタなので、朝から舞浜にいると少しワクワク^^


後藤とはPairs(ペアーズ)で知り合い4日程度しかやり取りしていなかったので、今回は知り合ってから会うまでの期間がかなり短かめ。
「遊び目的じゃないだろうな。。」と警戒はしていたもののメッセージのやり取りが丁寧で悪いやつに思えなかったので会う事にしてみた。
待ち合わせは舞浜駅の階段で
私は少し恥ずかしがり屋なので人の多い舞浜駅前で「初めまして!!」なんて挨拶がしにくいので舞浜駅の改札を出て真っ直ぐ進むと階段があり人気が少ないベンチで待ち合わせする事にしました。
冷たいベンチに座りながらソワソワしていると、「樋口さん?」と後藤は声をかけてくれました。
後藤「すいません。待たせちゃいましたか??」
樋口「あ、どうも!!少し前に着いたばかりですよ^^」
少女漫画でよくあるパターンだけど、現実はアラサーのおじさんとおばさんです。
後藤「行き先全然決めてなかったですねw」
樋口「そういえばw見たいショーとかありますか??」
後藤「ワンマンが来年で終わっちゃうしランドはどうでしょう?」
樋口「OKです!」
初対面でワンマンというチョイスは私的には熾烈な場所取り合戦もなく、開演して早い時間に1回目がスタートする日だったのでナイス提案でした。
話題はディズニー婚活の話へ


パークへ向かう道中の会話はディズニーの話と婚活の話に。
後藤「普段はどのくらいの頻度でインしてるんですか??」
樋口「平日1日と土日のどちらか1日で最低2日ですかねw後藤さんは?」
後藤「俺もそのくらいですよ。ただ平日は仕事が忙しいので土日両方インする事が多いですね。」
樋口「うわ〜。私は仕事終わるの17時半だからEパレかズミック見に来る感じです。」
後藤「優雅な平日ですね〜。羨ましい限り。」
今までディズニー婚活をしてきて出会った男性とは鉄板の会話です。


樋口「平日仕事で忙しくて土日インパしてたらそりゃ彼女もできませんね・・・。」
後藤「会社とディズニーの往復しかしてないですからねw」
樋口「・・・私もそうですww」
同じ趣味を持っていて同じ境遇だと恋人意識というよりも仲間意識が芽生えてしまう私。
恋人にするならDヲタか非Dヲタか
私は絶対にDヲタ彼氏が欲しいのですが、後藤はどうか聞いてみました。
樋口「やっぱり彼女はDヲタの方がいいですか??」
※Dヲタが良い前提の聞き方をしてみるw
後藤「特にこだわりはないけどパークに通うの辞めるつもりもないし理解してくれるのは同じDヲタだけだと思ってるのでDヲタの女性がいいかなw」
色んなDヲタ男性に聞きましたが、ほぼ同意見。
一緒にパークに行ける + 週に何度もインパしてくれるのを理解してくれる恋人は同じDヲタだけ。


初回ワンマンは自由席!どこをポジる?
ディズニーランドにインパし、自然と速足でショーベースへ向かう。少しでも良い席を選びたいDヲタらしい二人組w


樋口「どこポジで観ますか?」
後藤「写真撮りますか?撮るのであれば立ち見センターが目線撮りやすいですよw」
私はヌルオタなのでガチのDヲタさんは本当に頼りになる。
ショーベースへ着くと座りは半分位埋まり、立ち見センターは最前が埋まっていたので右側の立ち見最前をポジり婚活している事をを忘れて二人で撮りまくる!!


始めはお互い緊張していましたが、ディズニーで同じ時間を過ごしている内に緊張も解け自然にコミュニケーションが取る事ができたのはディズニー様様。
ショーは終わり、ショーベースの目の前にあるパン・ギャラクティック・ピザ・ポートで反省会。


後藤「良い写真撮れました?(ニコニコ)」
樋口「ピントがなかなか合わなくてちょっとブレた写真が量産されました・・・。」
カメラを見せると設定を確認し的確(?)なアドバイスをくれる後藤。距離も近くてちょっとドキドキ。
後藤「今設定されてるAF-Sは集合写真とか風景を撮る時のAFなので、ショーを撮る時はAF-Cでシャッタースピードも1/500以上あった方がいいかも。」
樋口「それだとめっちゃ暗くなっちゃうんですよ・・・。」
後藤「ISOを上げると明るくなるけどザラザワした写真になっちゃうので、F値が低いレンズを買うのが綺麗な写真を撮る近道かなw」


これはデートなのか?指導を受けているのか?
ディズニーで婚活中だというコトは二人とも忘れ、私のカメラが上達できる会になり始めましたw
後藤「じゃあ今の失敗をふまえてディズニー・クリスマス・ストーリーズでも撮りますかw」
樋口「是非、師匠w」
後藤「デイパレだからISOは100、シャッタースピードは1/500以上F値は好みで撮ってみてください。あ、AF-Cでねw」
今であれば理解ができる話ですが、当時の私は魔法の呪文にしか聞こえず、カメラを見てもらいながら設定をして貰いました。


樋口「ピントがミッキーを追ってる!!」
後藤「それがAF-Cですw」




後藤に教えてもらった設定にするとしっかりピントが合う写真が明らかに増えました。ありがとうありがとう!
ディズニー婚活で頼れる男性最強説
私自身、「ディズニーが好きな彼氏が出来たらいいなぁ。」という思いで始めたディズニー婚活。
今回のディズニーデートはデートらしくない内容だったけど、無理に「婚活歴は?」とか「どんな恋人が理想ですか?」といった婚活に貪欲になりすぎず2人で自然にディズニーを満喫するコトができました。
後藤も「カメラ教えて上達してくれたら僕も嬉しいですよ。」と気を使ってくれて好感度↑↑。人当りもよく丁寧でディズニーやカメラの知識も豊富でとても頼もしい男性でした。


年パスを持ってる色んな男性と会ってきましたが、Dヲタなら誰にでも惹かれるコトもなくやっぱり「頼れる男性っていいなぁ。」と感じる樋口でした。
つづく