ディズニー好きが集まる婚活パーティーが豊作でうれしい悲鳴を上げている樋口です。
「そこそこDヲタな男性が来るのだろう。」と期待してましたが予想以上の熱量と知識豊富な方が来て楽しい時間を過ごしています。


3人目の男性は女性らしいDヲタ嗜好を持ってる方。
相手のプロフィールを確認するとディズニーキャラクター愛が強く、アトラクションや世界観は一切興味がなさそうな男性。いわゆるキャラオタさん。
私はパークを徘徊するのが好きなタイプのDヲタなので、話が盛り上がるのか不安になりながら登場を待つ。
いいねを欲しがるその訳はイジメ?キャラオタ男子の過去
???「失礼します・・・。」
細い声で個室に入ってきた男性。
※アンガールズ山根に似ていたので以下山根。
樋口「こんにちわ!!よろしくお願いします(^^)」
コミュ症で陰キャな雰囲気
ディズニー婚活パーティーで2人連続いい感じの男性とお喋りしてたのでご機嫌な樋口。
山根「こちらこそよろしくお願いします。何オタさんですか??」
世間話をして距離を詰めることなく単刀直入に聞いてくるあたりコミュ障っぽさを感じる。
樋口「私キャラオタでもダンオタでもないんですよね。パークにいるだけで楽しいっていうか。」
山根「そうなんですね。グリとか行きますか??」
樋口「ループとかはしませんけど、時々ピンで動画撮りに行きますよ。ミッキーかっこいいんでw」
そう答えると嬉しそうな表情で自分のインスタアカウントを見せてくる山根。そこにはキャラグリで撮影した大量のピン動画が表示されていた。
動画編集スキルの高さが光るプログリーティング氏:山根
キャラクターにやってほしいポーズなどを的確に指示し、効果音や字幕もプロ並の編集でめちゃめちゃ面白い。可愛い。
※山根のアカウントではないですが、こんな感じ。
樋口「うわぁ!これ撮って編集もしてるんですか?」
山根「そうですよ。仕事で動画作ってるのでこのくらいならすぐ出来ます。」
相変わらず丁寧な口調だけどちょっとドヤ顔だったのは良く覚えているw
樋口「私一眼ミラーレスやGoProは持ってるけど作品っぽくできるの憧れます。」
私がカメラをやってる事を伝えると嬉しそうだった。
樋口「ショーとかパレードは撮らないんですか?山根さんなら面白い映像が作れそうw」
話を広げようとショーパレ撮影の話をしていると話は意外な方向へ傾いた。
イジメから立ち直ったグリーティングエピソード
山根「私は昔イジメられていて友達が少なかったんですよ。家族でインした時にグリで凄く親しげに接してくれたんですよね。だから僕にとってキャラクターは親友なんですよ。ショーとかパレードで活躍してるキャラクターを観たり撮ったりするも好きですが接する事ができるグリの方が好きなんですよね。」
山根「キャラグリにハマってからは人と接する事への苦手意識も緩和されました。少しですが。」
突然のディズニー感動話。ディズニーによって救われた系エピソードに弱い私は一人で心温まってしまった。
樋口「私も友達が少ないので分かります!私もミッキーに会いたくなっちゃいましたw」
ドナルドは釣りとゴルフが好きでグーフィーはサッカーが得意とかキャラオタらしく色んなキャラクターの情報に詳しい。グリの動画を流しながらエピソードトークなど、とにかく好きな事に関しては良くしゃべる山根。
世間話や恋愛トークは言葉に詰まる事が多かったけど一緒にインしてみたいなと思わせる素敵なDヲタでした。